3月2日から私は本格的にダイエットを始めている。
ジュース・おやつは禁止で毎日ウォーキング4キロ以上、1日の摂取カロリーは900キロカロリーまで。その他諸々の制限。
まだ3日しか経ってないけど太ももに少し隙間ができてきたのを感じる今日この頃だったが、甘いものが食べられないストレスに今日落ち込んでしまった。
考えた。なんでこの国の美の基準はこんなにも細いんだろうと。
なんのために私は大好きな食事を制限してまで頑張っているのだろうと。
ダイエットこそしているものの、私は154センチで47キロ、体脂肪は29%と高めだが、体重は身長で見ると平均より低いのがわかっている。
でも、170センチ50キロの兄に痩せたほうがいい、まるで日村。マツコ。ロバート秋山だ。などと言われる。
きっとそういうことに元々の自己肯定感の低さが重なって、周りが思っているより痩せなきゃ、この体型はダメだと思うようになったんだと思う。
その後、幸いyoutubeで美について国を越えたいろいろな動画を見て、少し自信を取り戻した。
好きな曲を聴いてジーンズを履いてみた。運動で少し痩せた脚が誇らしく見えたし、なんだ細いじゃんと思った。
今日眠りについたあとも、明日もこの気持ちが残っていればいいなと思う。
だいぶ話は逸れたが、美の基準は国によって様々であると改めて今日分かったことが、記事を書こうとブログに手が伸びたきっかけだ。
想像しやすいことでいうと、アメリカと日本の美の基準はあまりにも違う。
だから、そこまで他人の目線を気にしなくてもいいか、と思えた。もちろん兄の目線も。
体質も関わっているだろうし、私は私の好きな服を着たい。
これからは着痩せなど考えずに、純粋に自分が着たい服を着よう、と決意。(してみたものの、実際できるかはわからないけど)
とまあ、そんな日でした。
もしここまで読んで下さった方がいれば、人の容姿について卑下することはやめてあげてほしいこと、それと他人のことは一旦置いておいて自分の好きな服を着てほしいことを伝えます。
日本の痩せたいと思っている子がみんな健康的に痩せられますように。